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MSCチャレンジとは?

MSCが2006年より主催するMSCチャレンジ(通称Mチャレ)は、普段からドリフトの腕を磨いている上級者からドリフトを始めたばかりだが一度大会で腕試ししたい!! そんな初心者の人も気軽に参加して楽しめる大会として誕生したドリフトイベントです。

開催クラスはエキスパートクラス、ミドルクラス、ビギナークラスの3クラス(※サーキットによりビギナーやミドルの開催がない場合もありますので、ご了承下さい)。
初級、中級、上級としっかりとクラス分けされているので、自分の今のレベルに合ったクラスに参加することが可能だ。

一人で挑戦するのもよし、友達を誘っチームで出場するのもよし、とにかく一度、Mチャレに挑戦してみよう!!

2022年シーズンは全4戦を開催!!

MSCチャレンジでは今シーズンもポイント制を採用し、年間4戦のポイント上位1名には、翌シーズンのFD JAPANライセンスが取得出来るようになります。さらに年間ポイント上位15名の選手にはFDJ2ライセンス獲得のチャンス!

世界が注目するドリフトイベント・FORMULA DRIFT JAPANやFDJ2出場を目指すドライバーは出場のチャンスだぞ!!

開催クラス

エキスパートクラス
予選は単走の2本本番、決勝は上位16台によるトーナメント方式。その決勝戦、1回戦は単走での勝負となりますが、TOP8からは追走方式のチェイスバトルでの対戦となります。

ミドルクラス
ドリフト中級者のためのクラス。エキスパートクラスにはまだ早いかな? 追走はちょっと自信がない…といった方はミドルクラスから挑戦してみて下さい。

ビギナークラス
ドリフト初心者のためのクラス。過去にビギナークラスで優勝経験のある選手は基本的にビギナークラスへのエントリーは出来ませんので、ご了承ください。予選から決勝まで全て単走で行います。

MSCチャレンジ開催概要

●エキスパート年間ポイント1位には来シーズンのFD JAPANライセンスが、年間ポイント上位選手15名にはFDJ2ライセンスがそれぞれ取得可能になります。
●エキスパートクラスの決勝トーナメントはTOP16が単走2本本番、TOP8よりチェイスバトル(追走方式)となります。
●チェイスバトルの採用にともないエキスパートクラスに出場する場合、参加車両はロールバーおよびサイドバーが必須。
※エキスパートクラス参戦ドライバーはレーシングスーツの着用を推奨いたします。
●審査方式は各ポイントにパイロンを設置し、スタイル、ライン、アングルでジャッジするFORMULA DRIFT JAPAN方式で行われる。

MSCチャレンジ 年間ポイントの説明

エキスパートクラスに関しましては全4戦の年間ポイント制を採用いたします。エキスパートクラス1位〜16位までをポイント化し、最終的にこの「年間ポイントランキング」で上位1名に来シーズンのFORMULA DRIFT JAPANのライセンスを交付いたします。
また、年間ポイント上位選手15名には来シーズンのFDJ2ライセンスを交付いたします。

加算されるポイントは以下の通りです。
1位 25p / 2位 20p/ 3・4位 15P/ 5〜8位 10P/ 9〜16位 5P

合計ポイントが同点の場合、以下の項目が優先されます。
1.) 一番良い予選ラウンドの順位が上位の選手
2.)2番目に良いラウンドの順位が上位の選手
3.)3番目に良いラウンドの順位が上位の選手
4.)4番目に良いラウンドの順位が上位の選手
5.)1.)の予選順位
6.)2.)の予選順位
7.)3.)の予選順位
8.)4.)の予選順位
※8まで全く同じ場合は同順位とする。

参加車両規定(簡易版)

今シーズンより、参加車両はナンバーあり・なし(車検なし 抹消済)どちらでも出場可能となりました。

車検対応の触媒の装着(ナンバーあり車両のみ)
・4点式シートベルトの装着
・消火器の搭載
・前後に社外の牽引フックの装着
・ロールバーおよび運転席側のサイドバー(エキスパートクラスのみ)
※仮ナンバーでの来場および出場は認められませんのでご注意ください。
※詳しくはMSCチャレンジレギュレーション(https://msccha.jp/rulebook/)をお読みください。